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プロダクションノート

2020年の夏、コロナ禍が猛威を振るっていた頃、『哲人王 〜李登輝対話篇〜』の展開を終えたばかりの映画監督・園田映人は「次は習近平に関する作品を作らなければならない」というひらめきを断続的に得た。その年の10月、脚本の執筆を開始。

2021年の夏、制作チームは資金調達のためにクラウドファンディングを開始。主にSNSやYouTubeを通じて支援を呼びかけ、なんとか一部の資金を集めることに成功した。 その年の秋、まずは和歌山での撮影を敢行。

翌2022年の春には、2回目となるクラウドファンディングも再び目標を達成。 その年の夏、伊豆大島、新島、静岡、岐阜、千葉、埼玉、東京、神奈川へと足を運び、残りの全パートの撮影を終えた。

しかし2023年の初頭、ポストプロダクション(仕上げ作業)の資金を集めるための3回目のクラウドファンディングで、まさかの失敗。プロジェクトは危機に瀕したが、ある篤志家からの寄付によって、なんとか制作を継続することができた。

2023年秋の完成を目指していたものの、今度はアニメーション制作の遅れから、プロジェクトは一時中断を余儀なくされる。

激動を経て、2025年の初頭にようやくポストプロダクションを再開。そして、その年の夏、ついに映画が完成した。

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